位相幾何学と不完全情報空間の戯書

初代ぷよルールの考察と文章の練習

千早式のABACCD

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なんとなく千早式について考えてみたくなった。

今回は、この手はこう置くのが良いのではないかという提案とその後の展望。

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この形のメリットは、

1.黄色が序盤に偏った時に赤を無視して構築できること

2.それに伴って発火点の選択肢にできる

赤or黄色

3.優秀なL字形にしやすい

順当に色が来たときのこの形も中々優秀である。

 

 

この形はマルチ、多色発火、上伸ばし、大連結がやりやすい。

 

 

裏発火もできる。

 

 

緑or紫。使わなかった方の発火点もこの形だと回収ができる。

この形のように赤の上に黄色を二つ置くと3列目と2,4列目に段差を発生させて暴発をさせにくい。

 

 

また、黄色が4個揃わない場合、一例としてリバシ的に

 

 

黄色がやたら偏る時は上に延ばす。

 

 

 

 

単純に後ろに延ばしてもよい。

 

前に伸ばすのも場合によっては悪くないが、窮屈になりがち&ツモが活かせないことが増えるので、このように34列目周りを軸にして構築すると上手く行く場合が多いのではないか。

 

以上、かなり連結寄りの志向と例であったが、偏った色は12列目に適当に置けばある程度なんとかなると思ってるので、発火点周りをうまく捌けさえすれば強い形なのではないかと考えている。