読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

位相幾何学と不完全情報空間の戯書

初代ぷよルールの考察と文章の練習

第一回AC初代ぷよぷよ頂上決定戦感想

敬称略です

 

 

予選Bブロック

Bブロックの方々は、数戦は戦ったことがあるが長期戦は全員初めてというそこそこレアなパターン

 

テスおじ戦50-29

相手がデスタワー主戦法なのは分かっていたのでハマったら怖いなあと思いつつ、無理に潰しを混ぜて自爆する訳にもいかないのでいつもの調子で戦う

折り返しくらいまでは拮抗していたけど、途中からデスおじさんが崩れたのもあって勝利

 

かにすけ戦50-24

未知の相手だったのでいつもの調子で挑んだ。試合中に相手が同形初手であることが分かったので、なるべく速度を守って効率を重視

勝因としては相手の連鎖が8段~9段であることが多かったので、途中から回収も気を付けて立ち回ったのが良かったと思う

 

TKK戦50-42

直接対戦したことが多分一度しかないが、その一度去年11月のデイトナ杯での一戦で敗北したので若干の苦手意識があった

そこで情報もあまり得ていた訳ではないので、やっぱりいつものスタイルで挑んだ。

この日はいつもより操作がおぼつかなかったり、TKKさんの4ダブ短縮が効いたのもあって後半追い上げられたりしたが、致死率でなんとか押し切った

 

 

本選

 

一日目

前日までインフルで熱を出していたり、突如法事が入って試合のスケジュール変更を余儀なくさせてしまったりと迷惑と心配をかけたのは申し訳なかった。

 

飛車ちゅう戦50-48

この前の20先で負けていたのもあって、結構対策を考えていた方

最終的にいつも通り致死で押し切って、なるべく凝視して潰しに反応するという方針で戦うことにした。

(自分にとっての)初戦という緊張もあって試合中は何を意識していたかあまり覚えてないけど、常に潰しを警戒させられることと、堀合での勝率が厳しいこと、ACとは思えないタワーの上部の入れる速度にかなり苦戦していたことは覚えている。

ただ、自分のメンタル的な話として発火色が被ったタワーを組んだ際に敗北するとダメージが大きいのだが、飛車さんは独特な初手でタワーを構築するのでこちらがタワーを選択したとしても発火色が被ることが少なかったのが救いだった。

勝因は自分の致死率が上回ったことによるものだと思うが、結果自体は僅かな差だったので勝利しつつも課題が見つかった試合だった。

 

うえんに戦34-50

因縁の相手

試合前は勝利へのビジョンが不明だったが、前戦からいきなりスタイルを変えてタワーを増やしたり潰しを増やすのはリスクが高く感じたので、やはり前試合の調子で臨んだ。

4人の中ではそこそこ同形が多い相手で、直近の連戦では操作精度で負けているという実感があったので厳しくなるだろうなとは考えていた。

実際の試合ではタワーだけでなく中央からの連鎖でも速度差で負けることが多く、それが大きな差となってこの結果になったのだと思う。

全体的にそんなに調子が悪かった訳でもないのに、ここまで差がつくとは思わなかったのでそこそこショックを受けた。

 

二日目

ロンドン戦50-30

千早式というスタイルは知っていたが、ACで対戦をしたことはなかったので本線の中では未知数だった方

とはいえある程度一日目でどういう戦法を用いるのかは分かっていたので、やはりいつも通り致死連鎖勝負を挑んだ。

この試合は昨日からの切り替えも成功していたのか、ミスも少なく致死勝負で勝つことが出来た。

千早式という4~5連鎖が多い積み方に対して単純に連鎖短縮が活きた場面もあるが、4ダブvs5連鎖や5連鎖vs60個ぐらいの4ダブで勝てた試合が大きく結果と調子に良い影響を与えたと思う。

 

らば戦50-44

らばさんは前日にうえんにさんを下してここまで3勝ということもあって、今までの連戦の時のらばさんとは違う得体の知れないものを感じていた

試合前は恐らく掘り・操作精度では負けていると考えたので、「致死連鎖で勝ち切るしかねえ!どんと来い!」という心持ちだった。前試合の勝利もメンタルに良い影響を与えていたと思う。

この試合の勝因は中盤10本差近く離されていても冷静さを保って4ダブ多色発火や2ダブ3ダブ別発火、タワー裏発火等自分の積みらしい別発火を出来ていたからだと思うし、それを守り切ったかららばさんが崩れた隙をつけて逆転出来たんだと思う。(得失点的には後1本足りなかったけど)

 

 

結果的には3勝1敗、2位と得失点1点差で3位だった

(3勝1敗で3位なのは納得が行かない気持ちもある)

 

今回の大会では試合前に一貫して色々考えたりはしたがあまりいつもと自分のスタイルは変えなかった。

それよりか今回は戦法の揺れというよりは心持ちの揺れによって勝敗が変わったように感じた。

ここから反省

①操作精度

自分はまだ操作による思考コストが高いので、調子が悪くなると単純に判断ミスが増えるだけでなく操作ミスや速度が落ちるのが課題

②堀合

今まではそこまで強く足りないとは思わなかったけど、今回堀合に強い方々に揉まれてもう少し強くなりたいなと思った

③メンタル

劣勢の時に焦らなかったり、試合前に集中できる状態を作り出したり、目先の勝敗に囚われずに試合の内容と自分の積みに執着する心持ちを持てるかどうか、そして試合自体を楽しめているかどうかが今回(割と今回に限らないが)の勝敗に関係したと思った。

ここから超個人的な精神論になるけど、自分の中での考えたぷよ中の精神比較を書くと

冷静なポジティブ>緊張したポジティブ>>無心≧ただのポジティブ>緊張>>ネガティブ

という感じで無心は基本的に良い積みが出来るけど劣勢時に焦りやすくなるし、ただのポジティブはミスは多くないけど細かい判断で甘えるのであまり良くない。

緊張はミスると焦りが生まれるし、ネガティブは普段ならできるレベルのアドリブも怪しくなる。

冷静なポジティブ>緊張したポジティブ なのは両方の状態とも焦らないし良い判断も出来るし何より一番楽しめる状態だけど、緊張している方が操作ミスが若干増えるので、その分の差で判断

今までメンタルは割りとどうしようもないものだと考えてたけど、今回で自分の状態についてある程度の分類ぐらいは出来たので、とりあえず記述。

 実際どうやって良い状態に持って行くか具体的な手段を持っていないが、自分が今どの状態にあるかを意識できるのと意識出来ないのでは違ってくると思うし、今後良いメンタルに持って行く手段を見つけるきっかけにはなると思う。

④他

凝視して相手の致死段数(例えば4段立ってたら8段で送るとか)見てから発火とか出来たら強い

 

自分の積みは1年前から大きくは変われなかったし、このままで勝とうと思ったら積み以外の部分も考えていくべきだと思った

勿論積みの改善もあるけど、どちらかというとここまで練ったものを持ったらアドリブ性能を高めて解決していくのが良いような気もする

(まだ何か積みのブレイクスルーがある可能性も否めないけど)

 

結果自体への感想としては、流石に簡単に1位を取れるとは思ってなかったけどとても悔しいし、いつかリベンジをしたい。

 

 

最後に、選手としても初代ぷよについて様々な刺激を受けた良い機会となってとても楽しかったです。

本当に関係者の皆さんお疲れさまでした、そしてありがとうございました。