位相幾何学と不完全情報空間の戯書

初代ぷよルールの考察と文章の練習

BぷよAIのためのVisual C++プロジェクトビルド方法

BぷよでAIを書く時にC/C++を用いる方法はLuaに比べてVSをある程度知っている人でないと難しい(と思っている)ため、その方法を簡単に紹介します

C/C++と言ってもVisual C++ですが

 

 

 

①まずaiフォルダの中にあるpap.ZIPを解凍します

 

②次にそれらを既存としたプロジェクトファイルの作成を行います

f:id:naninunenosi:20171124211551p:plain

 

ファイル→新規作成→既存のコードファイルから~って感じの名前の奴を選択します

言語はVisual C++で、場所は解凍したpapフォルダ、名前はお好きに

プロジェクトのビルド方法はVisual Studioを使用で、プロジェクトの種類はDLLにしましょう

次へがありますが無視して完了してOKです

f:id:naninunenosi:20171124211554p:plain

これでプロジェクト作成完了です

 

③その後、プロジェクトファイル内で

デバッグ→(プロジェクト名)のプロパティ→リンカー

この欄で色々作業をします

 

 

④まず、「コマンドライン」で下のオプションを追加

/OUT:"C:\*******\Bpuyo\ai\bpuyo_ai.pap"

 

↑パスは例です

パスはBぷよのフォルダのパスに変更してください(Bぷよ側がそのフォルダの.papしか読まないため)

これを指定するとビルドした時にBぷよのaiフォルダに.papファイルを吐いてくれます

ファイル名は好きにしてください

f:id:naninunenosi:20171124211556p:plain

 この画像内のパスが変なのは匿名化のためです

 

 

⑤「入力」の追加の依存ファイルの先頭にpuyo_ai.libを追加
puyo_ai.lib;~~~~~~~のように、末尾にセミコロンを忘れないでください

f:id:naninunenosi:20171124211600p:plain

 

 

ここまででビルドは出来ますが、デバッグのために

(プロジェクト名)のプロパティ→構成プロパティ→デバッグのコマンドに
Bぷよのexeファイルのフルパスを打ち込むとVSでAIをデバッグ出来るのでお勧めします

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ビルド後Bぷよ起動orデバッガーでBぷよを起動したらCPUに先程③で設定したファイル名の.papがあるか確認しましょう

あったら対戦してみて、1~6列目を順番に埋めていくAIが起動したら成功です

なかったら悲しみに暮れましょう

 

 

ちなみに自分のVSは2015なので17とかどうなっているかは知りませんが多分大丈夫でしょう(大丈夫)

VS初心者なので色々間違っていても許してください(むしろ教えてください)

本当はそれなりに便利クラスとか関数が整ったAIと共に公開したかったんですが、それをずっと言っててなんだかんだ半年以上経ってしまったのでこの記事だけ公開しました

そのうち気が向いたらそんな感じのAIを公開して後悔します